エベレストから帰ってきて、落ち着いたのでブログ再開します!
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2日目も快晴!朝8時に14kgのバックパックを背負いガイドさんとともに出発
Phakdingから約11キロ先のNamcheという場所を目指します。
標高は2600m→3400mまで、今日だけで800m標高の高いところに行きます。
前半は順調に進み、11時前にはお昼ご飯の場所へ、フライドライスを食べました!
そういえばこの前に、チケットのチェックポイントが再びありました。
今日もそんなにハードな道はなくて終わるのかな、、、と思って後半戦をスタートしたのですが、、2日目にして地獄の登りがとうとう目の前にやってきました。
足もつりそうになりながら、3キロくらい永遠急な登り(山道)だったとおもいます。
トレイルランとかでも走ってきたような山道に似てましたが、いかんせんバックが重い。。
まだ重い荷物を持っての登山に慣れていなく2日目にしてトレッキングの洗礼を浴びました。もっと軽くすればよかったと後悔(>_<)そして、いつもより疲れやすくかんじました。
息がすぐに上がる、高地だからでしょうか。
日本にいるときとは身体の動きがぜんぜん違います。
後半は本当にゆっくり歩きました、休みも入れながら。いや、本当にきつかった(>_<)楽しさゼロ、でも前に進むしかないので必死こいて歩きました。
途中、すごいと思ったのはやはり現地の人です。
僕が15キロ未満の荷物で悲鳴をあげてる中、100キロくらいの荷物を担いで移動してる光景を目にして「すごい」の言葉しか出ませんでした。おばあちゃん、おじいちゃんも当たり前のように歩いています。みなさんそれが、仕事でもあるから何年も何十年も行き来を繰り返しているのでしょう。
そして現地の家族連れももちろん歩いて移動していました。同じ道を歩く子供、赤ちゃんを背中に背負って歩くお母さん、大荷物を持ったお父さんなど、日本人じゃまず無謀なことを当たり前のようにやっているのが、驚きでしかなかったです。
育った環境、生まれた環境がちがうから仕方ありませんが、ここには生活習慣病は皆無だろうなと思いました。
みんな富士登山なんて余裕でやってのけるはず、おそらく高山病も無縁ですしね。
トレッキングを開始してから5時間、ようやくNamcheの街に入る前のチケットカウンターに着きました。ここでもTIMESカードを渡し通過、合計でこれまで3回チェックがありました。
10分ほど休みラストスパート!もうここまででヘトヘト、、これほど休みたいと思ったことはマラソン大会以来、それくらい動きたくないと身体が悲鳴をあげてました。
Namcheに到着!
街ついて、宿の多さにびっくりしました。
一軒一軒、色も違ってとてもきれいです。
とうとう宿泊する宿に到着!
今日は6時間ほどで到着しました。
遅いと思ったけれど、朝同じ宿で一緒に出発した人たちはだれも到着していなかったのと、ガイドさんいわく「全然遅くない、いいペース」とのことだったので安心して部屋で休みました。
部屋はツインを今日も貸し切り、さすがに汗びっしょりだったのでシャワーを借りて洗濯もして夕飯まで爆睡しました。
夕飯はトマトのパスタにしました。
米→米→米とネパールについて、お米続きだったので変えてみましたが、やっぱり米を欲している自分の身体。
明日からはまたお米に戻すと決めました^ ^
これは日本にいるときから変わらないです(笑)
3日目はトレッキングは休み!
身体を休めるのとそれ以上に高地に身体を慣れさせるためにNamcheで1日ゆったりと過ごす予定です!
現地のシェルパ族の強大な肉体の強さと自分はまだまだ貧弱だなと痛感した日、けれど全力を尽くして予定通りのぼせた達成感は気持ちよかったです!