ゆうたびブログ"Smile-Journey"

仕事・一人旅・スポーツ・日常などをゆるく記録しています。

中国西安を歩いて感じたこと

今回、約5年ぶりにひとり旅にでて一か国目の国が中国でした。

 

しょっぱなから波乱はありましたが、

無事こうして旅を続けることができています。

 

空港でのロストバゲッジからはじまり、

移動の時間など、待ち時間が多かったです。

 

そして、民宿でもゆっくりと過ごす時間もあったりと
普段も考え事はするけれどひとり旅にでたら、より考える時間が多かったです。

 

自分の人生について。とか、

その国、地域の本当の姿。とか、

無駄な時間を過ごさないとか、

 

いろいろな感情を書いていきます。

 

中国人について

日本国内で垣間見る中国人は、

爆買いをしている。観光でわいわい。

 

ほかにニュースなどで反日の考えであったり、

領土問題などなんとなく敵対しているイメージが擦り付けられている気がします。

 

日本にはびこる「○○は△△でt」「これは悪い、これは良い」「中国人といえば〜」というような固定観念

 

そのうえで自分が見て感じたこと、、

 

国は関係ない。人それぞれだということです。


僕はこの旅で中国という国が好きになりました。

 

 

・お店の人たちは素っ気なさを感じるけれど温かみがある。

・銀行の人も丁寧に対応してくれた。

・崋山でであった家族は親しみを持って日本人の僕に接してくれた。

兵馬俑に来ていたツアー客はみんな、全員がガイドの話に真剣に耳をかたむけていた。

 


僕が求めていたのはこういった部分で、
兵馬俑』すごい、『華山』すごい、『西安の街並み』がすごい、ということよりも人間的な部分、その国ごとの雰囲気や温かさをいかに感じるかが重要だと思いました。

 

自分の目で見て感じるところにはじめてこたえはあるとあらためて思いました。

ほんと旅に出てよかった。

 

中国人の格差

垣間見える光景が多かったです。

 

回民街の光景↓

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道の両側をお店が並ぶ中、等間隔に置かれているごみ箱をあさる人もいました。

 

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この上の写真、ただ店を撮ったわけではなく、

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この標識が気になりました。

 

そうです。おそらくですが求人を出しています。

アルバイト募集なのか社員なのかは不明ですが。

 

『18~30歳・月3,500~4,500元・能力に応じて優遇』

と書いてある気がします。

 

日本円で60,000円~80,000円くらいです。

 

これを高いと感じるかひくいと感じるかは人それぞれですが、

やはり日本に比べると安く感じますね。

 

食べ物の価格や、モノの値段、観光地の値段だけでは現地の物価を図るのは難しいですがふと発見したところにいがいなきづきがありました。

 

 

英語は世界共通語

このブログはネパールから書いていますネパールに来たからこそすごく感じることですが、中国では英語が話せる人は出会う中では割合的に少ないです。

 

一方でネパールの人はというと、

現地語当たり前、

英語話せる人多い、

日本語も割合的に少ないが話せる

 

僕は全然英語は話せるわけではないですが、

人と接するうえではコミュニケーション。

やはり中国にいるときよりもネパールにいるいま、

すごくコミュニケーションが取れますし過ごしやすいです。

 

過去に東南アジア、そして今回中国、ネパールを訪れて感じたことは、

英語ができない日本人への危機感です。

 

僕的に日本に海外からの観光客を増やすためには、

国民が英語を覚えることだと思っています。

 

 

「外国人が日本に来ました」→「道を聞く」→「英語話せない、避ける、逃げる」

 

いくら日本に魅力的なものがあっても、海外の人は満足してかえってくれているのか疑問です。よく、日本人は温かいとか、おもてなしができる、人柄がいいとか言われるみたいですが、僕は総じてはそうは言えないと思います。

 

まあ、海外の人は生活のため、生きるためにしゃべれなければいけないという部分で日本人とはスタートの部分で違うっちゃ違うんですがね。

 

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ネパールに来ると笑顔が多いな!と感じました。

それは西安から移動してきて感じることです。

 

笑顔があるとないとでは、こんなにも人に与える印象が違うものかとあらためてかんじます。自分自身も笑顔を大切にしていきたいと思いました。

 

海外にきて感じることは、自分のペースでみんな生きてるな、

生き急いで無理に焦ってないなということを感じます。

 

じぶんなりの考えを持ってそうしているのかは不明ですが、

マイペースに人生を楽しそうに過ごしています。

 

どう自分自身があったら、幸せと感じられる日々をおくれるのか、

考えながらも自然体に能動的に動くことが必要なんだなと思いました。

 

せっかく海外にいるんだから英語は勉強し続ける。

一日1時間、この旅では時間の確保は可能です。

 

この後メインとしている近いうちに踏み入れる南米では、

スペイン語が必要になる。

 

すべてはコミュニケーション、話すことを通じて、

人の温かさにより深くふれたいからこそ、継続していかないといけないですね。

 

 

 

今回、私的ではありますが、

中国の西安を訪れて感じたことを書きました。

 

次からはネパールについて書いていきます!